江戸遺跡研究 第5号

A4判 ISSN-2189-4086 2,500円 2018年3月31日発行
研究ノート
近世都市江戸における文献史料からみた高麗茶碗の動向鈴木裕子
近世江戸遺跡出土の加工痕を持つ牛馬骨阿部常樹
例会報告
〇第159回
 「肥後/渡辺/烏犀圓」銘薬盒蓋 −熊本城本丸御殿跡出土資料を中心に−小川 望
〇第160回特別例会
 都留市谷村地区における中近世遺跡の様相 −谷村城下町を中心として−森屋雅幸
 旧利根川堤防跡の調査成果渡邊理伊知
〇第161回
 尾張徳川家下屋敷における花壇の変遷とその背景板垣 徹
 尾張徳川家下屋敷跡9次調査出土瓦の検討 −3遺構出土の桟瓦を中心に−諸星真澄
〇第162回
 近世江戸遺跡出土漆器の様相 〜『URUSHIふしぎ物語‐人と漆の12000年史‐』展から〜都築由理子
 漆椀の総合的研究の実践 −地域研究としての挑戦−清水 香
 漆器木地の産地を年輪から探る鈴木伸哉
第31回大会『遺物に見みる幕末・明治』参加記黒尾和久、 中島 萌
江戸遺跡研究会2017年の活動
文献目録 −2017年−