はじめに―江戸時代の名産品と商標― | 小川 望 |
小倉名物三官飴壺の生産と流通 | 佐藤浩司 |
琉球産泡盛陶器(壺屋焼)の交易 | 小田静夫 |
京都伏見・深草産の土師質製品について | 能芝 勉 |
京焼の印銘 | 岡 佳子 |
「亀」在印資料の流通と展開 | 中野高久 |
京小町紅―はんなりと | 角谷江津子 |
「烏犀圓」の銘をもつ合子蓋と商標・薬名 | 小川 望 |
小坏に描かれた商標―江戸のノベルティーグッズ― | 成瀬晃司 |
「入谷土器」について―東京都台東区入谷遺跡出土資料の検討― | 小俣 悟 |
汐入の「面胡粉」 | 野尻かおる・小川 望 |
都市江戸における消費行為と情報―出土資料と対比して― | 堀内秀樹 |
文献から見た名産品と商標 | 笹岡洋 |
あとがき | 古泉 弘 |