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江戸遺跡研究会編『江戸の開府と土木技術』

徳川家康が入国したころの江戸は、どのような姿をしていたのか。いまだ不明な点が多い当時の江戸の様相を、武蔵野台地の地形環境や、山の手・丸の内・小石川本郷・葛西などの遺構群を素材に、考古学の視点から浮き彫りにする。また、江戸城の盛土や石垣構築などの土木技術の側面から、江戸が都市としていかに成立し開発されてきたのかを考える。


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