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江戸在地系土器研究会は、今年で発足27年を迎えました。小林謙一氏の第1回勉強会「江戸在地系土器の現状と課題」を嚆矢に『江戸在地系土器研究会通信』1〜100号、『江戸在地系土器研究通信』合冊(1)〜(2)、『江戸在地系土器の研究』T〜Yを刊行してまいりました。また、江戸在地系土器の成立に深く関わる中世土器の研究会「中世を歩く会」との合同勉強会も行い、その活動成果は江戸遺跡研究会第25回大会「江戸在地系カワラケの成立」に結実しました。近年は、皆様のご協力のもと、遺物見学会を開催していましたが、その一方、勉強会については休眠状態でありました。このようななか、勉強会を再開する運びとなりましたのでお知らせ致します。勉強会は「カワラケ」、「焙烙」、「火鉢」、「焼塩壺」、「灯火具」、「植木鉢」、「人形・玩具」など各遺物をテーマに掲げ、進めていきたいと思います。
再開、初回の勉強会は下記の通り、開催致します。皆様のご参加をお待ちしております。なお、会場の都合により、参加を希望される方は事前に連絡(email)をお願いします。
記
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