平成21年(2009)年にスタートした「金谷・石のまちシンポジウム」は、今年で第11回を迎えます。この間、房州石の生産と流通をテーマに、石切場跡の調査や全国の石材産地との比較を通して、鋸山の歴史と特徴を探ってきました。 近年は、鋸山の石切場や日本寺を軸に、当地域の歴史文化の特徴や魅力を再評価し、「日本遺産」としての発信を目指す取り組みも進められています。 そこで今回は石文化にまつわる「日本遺産」の先進地から講師を招き、それぞれの取組みの根底をなす理念や方針等を学び、「鋸山」の今後を展望します。
開会、挨拶 | 金谷・石のまちシンポジウム実行委員長 鈴木裕士 | |
来賓挨拶 | 富津市長 高橋恭市 氏 | |
13:10〜14:00 | 講演 日本遺産『珠玉と歩む物語』小松 〜時の流れの中で磨き上げた石の文化〜 | 石川県小松市埋蔵文化財センター所長 樫田 誠 氏 |
14:00〜14:50 | 講演 日本遺産『知ってる!? 悠久の時が流れる石の島』 〜海を越え、日本の礎を築いた せとうち備讃諸島〜 | 香川県小豆島町企画財政課長 川宿田光憲 氏 |
15:00〜15:30 | 「金谷石について調べてみたよ!」 金谷小学校児童「地域の宝・売津石」 | 天神山小学校児童 |
15:40〜16:50 | シンポジウム「鋸山が大好き?」 | 司会進行 金谷ストーンコミュニティー 宮里 学 |
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