江戸遺跡研究会第30回大会
『江戸の遊び』

プログラム(ご案内の報告予定者・題目は予定です)
2017年1月28日(土)13:00〜
@古泉 弘 氏(江戸遺跡研究会) 「江戸の遊び 開催にあたって」
A中野高久 氏(共和開発株式会社) 「江戸の遊び −土人形・玩具類研究の現状と遊芸−」
B仲光克顕 氏(中央区教育委員会) 「江戸遺跡出土泥面子 −分類と一流通−」
C能芝 勉 氏(公益財団法人かながわ考古学財団)「京都の人形・土製品について」
−懇親会−
2017年1月29日(日)10:00〜
D湯浅淑子 氏(たばこと塩の博物館) 「19世紀の拳 狐拳 −ジェスチャーからモノへの展開−」
E小池満紀子 氏(川崎・砂子の里資料館) 「描かれた江戸の遊び」
F澤田麻希 氏(結城座) 「結城座 −江戸時代の人形芝居−」
−コメントと総括−

大会の趣旨

 第30回大会では、「遊び」というテーマを取り上げる。
 しかし、「遊び」にはこれまで考古学的調査で遺物として出土し、研究の対象となった人形や玩具類のみならず、幅広い分野を包含する。一方、こうした遺物には信仰やまじないなどの関連性も存在する。
 本大会では、これまでおこなわれた考古学的研究と近年の「遊び」関連研究、また、出土しない多くの「遊び」を紹介し、江戸時代あるいは江戸の「遊び」の中から窺える社会性や文化性などを共に考える契機としたい。


 寒さも日々感じるころとなりました。
 会員の皆様におかれましてはますますご健勝のこととお慶び申し上げます。
 さて、江戸遺跡研究会の大会の日が近づいて参りました。今年は、『江戸の遊び』をテーマに行う予定でおります。
 みなさまふるってご参加下さい。

日 時: 2017年1月28日(土)13:00〜
1月29日(日) 10:00〜
会 場:日本大学文理学部(アクセス) 図書館・文理学部資料館(キャンパスマップ) 3F オーバルホール
 〒156-8550 東京都世田谷区桜上水3-25-40(Googleマップ
交 通:京王線 下高井戸駅あるいは桜上水駅下車 徒歩8分
参 加:自由ですが、資料代として実費(2,000円程度)がかかります。
問合せ:東京大学埋蔵文化財調査室  03-5452-5103(堀内・成瀬・小川)
※お問い合わせの際、番号のかけ間違いのないようお願いいたします。
江戸遺跡研究会公式HP http://edo.jpn.org

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